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京口紘人、3日ゴング!尚弥に続く決意「次は俺だ」

[ 2020年11月2日 05:30 ]

WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ   スーパー王者 京口紘人 《12回戦》 同級10位 タノンサック・シムシ― ( 2020年11月3日    大阪市・インテックス大阪 )

予備検診に臨む京口(左)とタノンサック
Photo By スポニチ

 3度目の防衛戦を控える京口が1日、井上尚弥に続く決意を示した。大阪市のJBC関西事務局での予備検診後にツイッターを更新。「最高のバトンありがとう 次は俺だ」とつぶやき、親交のあるモンスターの快勝を祝福すると同時に、強い意気込みを表明した。

 予備検診では挑戦者とともに異常なしと診断された。身長で2センチ上回るも、リーチは逆に6センチ劣勢。「(相手は)リーチが長いんですね。でも上の階級の選手とスパーをやってきたので。特に気になる材料ではありません」と一蹴した。初対面だった世界初挑戦の相手について「なんとなく緊張している感じ。自分も世界初挑戦の時は、もっと緊張していた」と語った。プロ戦績は同じ14戦無敗でも、世界戦6度という経験の違いを見せつけるつもりだ。

 ▼タノンサック (世界戦の行事に初参加し)ちょっと緊張している。京口は体を見ても強そう。(リーチ優勢で)それを生かして戦いたい。

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2020年11月2日のニュース