江幡塁、亡き親友・三浦春馬さんに勝利誓う　8カ月ぶり再起戦でSB王者と対戦「生きざま示したい」

昨年大みそか、RIZINの試合で江幡塁（中央）と一緒に入場する三浦春馬さん（左）（19年12月31日撮影）
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　格闘技イベント「RIZIN.22」（8月9日、ぴあアリーナMM）の対戦カード発表会見がオンラインで行われ、再びRIZINに参戦する江幡塁（伊原道場）は今月18日に亡くなった親友の俳優・三浦春馬さん（享年30）に勝利を誓った。三浦さんとは小学校時代からの幼なじみ。昨年大みそかのRIZIN.20では双子の兄・睦と三浦さんの3人で入場した。結果は那須川天心に1回TKO負けだったが、「3人で見た景色は忘れられません」。

　8カ月ぶりの再起戦は、キックボクシングルール（56キロ契約）3分×3Rでシュートボクシング日本王者・植山征紀（ファントム道場）との対戦。江幡は「3人で誓った夢もある。僕らが輝くことが彼も喜ぶことだと思うので、僕自身の生きざまを示したい」と力強く語った。