中谷潤人の初世界戦がまた延期 新型コロナが影響、日本&フィリピンの出入国が可能になるまで
プロボクシング前日本フライ級王者でWBO世界同級3位の中谷潤人(22=M.T)と同1位ジーメル・マグラモ(25=フィリピン)が対戦するWBO世界フライ級王座決定戦(8月21日、東京・後楽園ホール)が再延期された。主催する帝拳プロモーションが29日に発表した。
当初は4月4日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内の興行に自粛要請が出されたことで延期に。6月に入って8月21日に無観客で開催されることが発表されたが、コロナ禍は現在も世界的に感染拡大が懸念される状況が続いており、再延期が決まった。
新たな日程については未定。「日本、フィリピン両国政府による出入国制限が緩和され、出入国が可能となるまで延期させていただくことになりました」としている。
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