大阪府内のジムで新たに5人感染 抗原検査で陽性判明
日本ボクシングコミッション(JBC)は28日、日本プロボクシング協会(JPBA)に加盟する大阪府のジム所属のプロ選手3人、マネジャー1人と同ジムで出稽古を行った他ジム所属のプロ選手1人の計5人が新型コロナウイルス感染症の抗原検査で陽性判定を受けたと発表した。
同ジムのプロ選手は3人全員が20歳代男性、マネジャーは30歳代男性で17日に抗原検査を受けて陽性と判定された。4人全員が現在は無症状だが、ホテル隔離中という。他ジムのプロ選手は20歳代の男性で、17日に出稽古で同ジム訪れ、感染状況を知って18日に抗原検査を受けたという。
このジムでは17日に50歳代男性の感染が判明して以降、23日までに11人の感染が確認されており、感染者は合計16人となった。JBCはこの5人が抗原検査で陽性と判定されたことを把握し、PCR検査の結果を待っていたが、自治体の判断でPCR検査を受けないまま、1人の隔離が解除されたことから、この日、同ジム関連の感染者として発表した。
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