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江幡塁 親友・三浦春馬さんへ勝利の誓い「もっと格闘技で輝くという約束が残っている」

[ 2020年7月28日 16:39 ]

 格闘技イベント「RIZIN.22」(8月9日、ぴあアリーナMM)の対戦カード発表会見が28日、オンラインで行われ、WKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(29=伊原道場/新日本キックボクシング協会)の参戦が発表された。シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(24=ファントム道場)とキックボクシングルール(56キロ契約)3分×3R(肘なし)で対戦する。

 江幡と双子の兄・睦は、今月18日に30歳で亡くなった俳優の三浦春馬さんと小学校時代からの幼なじみ。昨年大みそかのRIZIN.20では江幡兄弟と三浦さんの3人で入場した。結果はRISE世界フェザー級王者・那須川天心(21=TARGET/Cygames)に1回TKO負けとなったが、「3人で見た景色は忘れられない。もっと格闘技で輝くという約束が親友と兄との間で残っているので、(大みそかに)見せられなかった自分を試合で語ろうと思っている」と勝利を誓った。

 また、浜崎朱加(38=AACC)はMMAルール(52キロ契約)5分×3Rで前澤智(32=リバーサルジム立川ALPHA)と対戦。内村洋次郎(35=イングラム)が負傷により欠場し、代わって神田コウヤ(25=パラエストラ松戸)が関鉄矢(26=SONIC SQUAD)と対戦することも発表され、全カードが出そろった。また、元統括本部長の高田延彦氏(58)の肩書きが「キャプテン」となったことも発表された。

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2020年7月28日のニュース