愛鷹亮 2メートルのカリミアンにKO勝利 K―1クルーザー級

[ 2019年8月24日 18:33 ]

スポニチ後援「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本VS世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~」 ( 2019年8月24日    エディオンアリーナ大阪 )

<K-1 愛鷹亮×シナ・カリミアン> KO勝ちを収めた愛鷹亮 (撮影・後藤 大輝)   
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 衝撃の大巨人狩りだ。第7試合のクルーザー級で、愛鷹亮(29=SAGAMI―ONO KREST)が2メートルのシナ・カリミアン(31=イラン)を3R57秒、右ストレートで鮮やかなKO勝利。日本VS世界・5対5の“先鋒”として最高の仕事をやってのけた。

 渾身の一発で、大金星を挙げた。決め手を欠いたまま迎えた最終ラウンド。左フックを出し、カリミアンが後ずさりしたところを愛鷹は見逃さない。再び出した左は、捨て石だ。対処に来て、ガードが甘くなった顔面を大きく振り回した右ストレートが捕らえた。地響きを立てて、キャンバスに沈む大巨人。男・愛鷹亮が演出した一世一代のフィニッシュシーンだった。

 「挑戦を受けてくれたカリミアン選手に感謝したい。格闘技を始めた時、周囲は絶対無理だと言った。目標は世界一。まだまだ強くなりたい」

 元機動隊員の異色ファイターはリング上で夢を打ち明けた。入場曲は映画「トラック野郎」で使用された「一番星ブルース」。昭和の香りを漂わせる男は、令和の一番星になる。

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