大和哲也 10歳差なんの!2度のダウンを奪い判定勝利 K―1スーパーライト級

[ 2019年8月24日 17:16 ]

スポニチ後援「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本VS世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~」 ( 2019年8月24日    エディオンアリーナ大阪 )

<K-1 大和哲也・近藤挙成>判定勝ちを収めた大和哲也(右)(撮影・後藤 大輝)    
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 世代交代の波を食い止めた。第5試合のスーパーライト級で、大和哲也(30=大和ジム)が近藤拳成(20=大成会館)から2度のダウンを奪う判定勝利。キャリアの違いを見せつけた。

 プロ59戦目の大和に対し、近藤は6戦目。10歳の年齢差に加え、相手は弟の魁成が2つ前のカードでKO勝利を収め、勢いを味方につけていた。開始から攻め込んでくるホープをベテランはインサイドワークで迎え撃つ。近藤の特徴、弱点、距離を最初の2ラウンドで把握し、最終ラウンドで勝負に出た。15秒で最初のダウンを奪い、2分過ぎに再び会心の一撃が近藤の顔面をヒットする。判定にもつれこんだものの、ジャッジを聞く必要はなかった。

 昨年11月の第3代K―1スーパー・ライト級王座決定トーナメントで、ゲーオ・ウィラサクレックにKO負けを喫して以来の再起戦。9カ月ぶりのファイトで再認識したのは、K―1への情熱だった。今大会のテーマは「下克上」――。下から突き上げる者だけの合言葉ではない。時計の針を止めた大和は、これからも“壁”であり続ける。

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