尚弥ワクワク!“モンスター対決”へ大橋会長予言「見たことない技術戦に」

[ 2019年2月17日 05:30 ]

WBSSバンタム級トーナメント準決勝兼WBA&IBF世界同級王座統一戦   WBA王者・井上尚弥≪12回戦≫IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) ( 2019年5月18日    英国グラスゴー・SSEハイドロ )

WBSS準決勝の日時決定を受け、会見した井上尚弥(中央)。左は父の真吾トレーナー、右は大橋会長
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 WBA世界バンタム級王者の井上尚弥が16日、横浜市の大橋ジムで会見し、5月18日に英国グラスゴーでの開催が決まったワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)準決勝の勝利に自信を示した。井上は初めての英国のリングで、大橋秀行会長が“モンスター対決”と表現するIBF王者ロドリゲスとの全勝王者対決に臨む。

 ようやく準決勝の日程と会場が決まった井上は「これで逆算して準備できるのでホッとした。また、あの舞台でできることにワクワクしている」と心境を明かした。初上陸となる英国での試合に向けて「ボクシングが盛り上がってるヨーロッパでやれるので、いいパフォーマンスができれば」と意気込んだ。

 大橋会長はロドリゲスについて「全体的に素晴らしい選手」と評価し、力を出せる距離が井上と近いことから「南米のイノウエ・ナオヤだと思っている。これはモンスター同士の試合」と指摘。「これまで見たことがないような技術戦になる」と予言した。

 昨年10月、大橋会長とともに米フロリダでのロドリゲスの1回戦を生観戦した井上は「年も近く、距離感も似ている。日本人にはない角度からのアッパーや左フックがあり、技術が優れているイメージ」と警戒感を示しつつ、リング上で対面した時に「(相手の)気持ちの弱さを感じた」とも明かし、精神面で優位に立っていることを強調した。

 昨年は2試合とも1回KO勝利。しかも約7カ月も試合間隔が空くが「不安はない。去年みたいなインパクトを残すのは大変だけど、2019年は違った意味でいいボクシングを見せられる」と言い切った。会見後には元日本スーパーフライ級王者の石田匠と4ラウンドのスパーリングを消化。17日には走り込み合宿のため、グアムへ出発する。

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