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井岡弘樹氏「百点満点」内藤大助氏「まるで精密機械」

[ 2016年7月21日 05:30 ]

11R、KO勝ちを飾った井岡

WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦 ○王者・井岡一翔 11回KO 同級6位キービン・ララ●

(7月20日 エディオンアリーナ大阪)
 ▼井岡弘樹氏(元世界2階級王者、井岡一翔の叔父)一翔らしいペースで試合を運んだ。打たさずに打っていた。いいステップが踏めたのではないか。ボクシング内容は百点満点。

 ▼内藤大助氏(元WBC世界フライ級王者)井岡はまるで精密機械のように正確だった。負けるイメージがない。

 ▼徳山昌守氏(元WBC世界スーパーフライ級王者)打たせながらカウンターで合わせ、上を打つと見せて左の強烈なボディーでスタミナを奪った。相手の力を100%出させた上で、その上を行く横綱相撲の試合を見せてもらった。

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2016年7月21日のニュース