大谷翔平 第4打席は松井裕樹と対戦も遊飛…4登板ぶり二刀流解禁で先頭打者弾&5回無失点と躍動

[ 2026年5月21日 11:36 ]

ナ・リーグ   ドジャース-パドレス ( 2026年5月20日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>7回、松井(左)に遊飛に打ち取られる大谷(撮影・会津 智海)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。第4打席は松井裕樹投手(30)に遊飛に打ち取られた。

 3-0の7回、パドレス側は3番手として松井をマウンドへ。第4打席を迎えた大谷は1ボール1ストライクからの3球目、外角スライダーを狙ったが打ち上げてしまい遊飛に打ち取られた。松井とのメジャーでの直接対決は過去10打数4安打、1本塁打、1打点だった。

 初回の第1打席は相手先発・バスケスの初球、高め直球をフルスイングし、高々と打ち上がった打球が中堅右に着弾。投打同時出場した試合では今季初めてとなる本塁打を放った。先頭打者アーチは今季3度目、通算27度目で、登板日に初球を先頭打者本塁打にしたのは、日本ハム時代の2016年7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)、昨年10月17日のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に続き3本目となった。

 2回1死一、二塁の第2打席も特大のフライを放ったが中堅フェンス手前で失速し、柵越えにはあとひと伸び足らず、中飛。5回の第3打席は四球を選んで出塁した。

 投げては5回3安打無失点で4勝目の権利を持って降板。5回は連打などで1死満塁のピンチを招いたが、タティスを外角スイーパーで遊ゴロ併殺に仕留め、雄叫びを上げた。

 大谷は打撃成績が低下していたこともあり、直近3試合の登板は投手に専念。それでも13、14日(同14、15日)のジャイアンツ戦2試合を打者として休養したことで、ロバーツ監督が「数日休ませてリセットできたことも良かった」と語ったように復調の気配を見せ始め、前日19日(同20日)まで4試合連続でマルチ安打をマークしている。

 この日、登板4試合ぶりに二刀流で出場させた理由について指揮官は「彼のスイングの状態を見れば、彼が打席に立つことが勝つための最善策」と説明。さらに、21日(同22日)は試合がないことから「明日は休養日だから、そうしたことを総合的に考えて、今日がいいタイミングだと判断した」とも付け加えた。

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