ナショナルズのウッドがランニング満塁弾!21世紀4度目の“珍事”から5点差はね返し逆転勝ち

[ 2026年5月20日 12:53 ]

ナ・リーグ   ナショナルズ 9―6 メッツ ( 2026年5月19日    ワシントン )

<ナショナルズ×メッツ>2回、ランニング満塁本塁打でホームへヘッドスライディングするナショナルズのウッド(AP)

 大リーグで4年ぶりとなるランニング満塁本塁打が記録された。ナショナルズのジェームズ・ウッド外野手(23)が19日(日本時間20日)、本拠で行われたメッツ戦で2回にマークした。

 メッツ・ビシェットの2打席連続本塁打などで2回表までに0―5とされたナショナルズはその裏2死から、長短打と死球で満塁のチャンス。ここで1番・ウッドが左中間へ放った大飛球は、ジャンプした左翼手モラビトのグラブをかすめてフェンスに当たり、中堅方向へはね返った。同じく打球を追った中堅手のテーラーはボールを見失って棒立ちとなり、立ち上がったモラビトがボールをつかんで送球する間に、ウッドは15.15秒でベースを一周して本塁へヘッドスライディング。4点を返したチームは勢いづき、3回に3点、4回に2点を挙げて逆転勝ちした。

 大リーグ公式サイトによると、ランニング満塁本塁打は22年7月22日にブルージェイズのライメル・タピアがレッドソックス戦(ボストン)で記録して以来。21世紀では4度目で、ほか2本は15年9月25日にフィリーズのアーロン・アルテアがナショナルズ戦で、17年9月8日にはナショナルズのマイケル・テーラーがフィリーズ戦で打っており、4度のうち3度がナショナルズパークでの“珍事”となった。

 メジャー2年目の昨季に31本塁打をマークしたウッドは、今季13号が自身初の満塁本塁打となった。試合後のインタビューではチームメートから水をかけられて祝福され、「みんな興奮していた。(初の満塁弾が)こんな形になるとは思ってなかったけど、楽しかった」と笑顔。一方、モラビトは「捕れたはずだったけど、わずかに届かなかった。手には当たったのに」と悔しそうに話した。

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