山本由伸 課題の初回に痛恨被弾「凄く悔しい失投でした」 今季最多107球、7回1失点の好投も4敗目

[ 2026年5月19日 13:15 ]

ナ・リーグ   ドジャース0―1パドレス ( 2026年5月18日    サンディエゴ )

パドレス戦後、取材に応じるドジャース・山本由伸(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャースの山本由伸投手(27)が18日(日本時間19日)、敵地でのパドレス戦に先発し、7回3安打1失点と好投。今季最多の107球を投じる熱投を披露したが、味方の援護に恵まれず、今季4勝目はならなかった。

 痛恨の1球だった。初回1死、2番・アンドゥハーにカウント2―2から投じたスプリットが高めに浮いた。投球は乾いた打球音を残し、左翼席へと飛び込む先制弾。4試合連続で今季9本目の被本塁打にマウンド上の山本は打球の方向を見つめ、ぶ然とした表情を浮かべた。今季9試合目の登板で、4回目の初回の失点。課題は残されたままとなった。

 山本は初回の被弾について「初回多少、力みがあったと言いますか。そこから投球のフォームの間の部分を意識して、2イニング目くらいから、やっといいピッチングになってきましたけど、凄く悔しい失投でした」と厳しい表情を見せた。

 今季9試合目の登板で、4試合に初回失点している。「今日の試合もやっぱりそこが…、その1点で試合が決まりましたし、良くはなっているとは思いますが課題の一つだなと思います」と言葉をかみしめた。

 先制被弾以降は立ち直った。2回は先頭のメリルをカーブで投ゴロに打ち取ると、カステラノスを遊ゴロ、そして8番・ロレアノをスプリットで空振りの3球三振。わずか6球でこの回を3者凡退で終えた。直球を軸にスプリット、カットボール、シンカー、カーブなど多彩な持ち球を駆使し、パドレス打線を封じる。2回以降は安定感ある投球で回を重ね、打線の援護を待った。

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