中大・高橋徹平、右目眼窩内壁骨折のアクデント乗り越え先制&中押し打「走者は還す」3連勝貢献

[ 2026年5月19日 16:59 ]

東都大学野球最終週第1日   中大6―5東洋大 ( 2026年5月19日    神宮 )

東都大学<中大・東洋大>走塁時にフェースカバーをつける中大・高橋徹(撮影・須田 麻祐子) 
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 中大の4番・DHで先発した高橋徹平(2年=関東第一)がアクシデントを乗り越え、主砲の役割を果たした。初回2死二塁から左前適時打、3回1死二塁でも左中間適時二塁打と2打点の活躍。「自分は今バットで貢献するしかないので、塁上の走者は全て還すつもりです」と胸を張った。

 6日の立正大2回戦で一塁手として送球を右目に当て、途中退場を余儀なくされた。診断結果は右眼窩(がんか)ヒビと同眼窩内壁骨折。当初は全治1カ月と診断された。

 ただチームは7連敗中ながら、その試合は3―1と快勝。スタンド応援した翌7日も連勝し、今季最終戦を迎えた。当初は全治1カ月の診断ながら、高橋はいてもたってもいられない。医師の許可を得た上で「打つだけなら行けます」と清水達也監督に出場を直訴。先週末から打撃練習を始めた高橋の姿に、指揮官も「ウチの4番だから」と“指定席”を託した。高橋は「絶対に出る、という気持ちがありましたから」と振り返った。

 万全のケアを怠らなかった。打席はサングラス、塁上ではフェースガード姿で患部を守った。

 「自分の持ち味は長打力。それと声は出せる方だと思っているので、ベンチにいる時は声を出してメンバーを鼓舞しています」。高橋がいたずらっぽく笑った。

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