菅野智之は「究極のプロフェッショナル」 ロッキーズ指揮官が賛辞 チームに欠かせないベテランの存在感

[ 2026年5月18日 14:43 ]

<ロッキーズ・ダイヤモンドバックス>先発で5回2失点と粘りの投球を見せた菅野(AP)
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 「Ultimate(究極の)」プロフェッショナル――。

 ロッキーズの菅野智之投手が、16日(日本時間17日)のダイヤモンドバックス戦に先発。5回7安打2失点で今季の日本投手最多の4勝目を挙げ、同時に史上10人目の日米通算150勝を達成した。

 ウォーレン・シェイファー監督は試合後、36歳のベテランの投球に賛辞を惜しまなかった。

 「Tomo(菅野)は試合前に体調不良で登板できるかどうかも分からなかったのに、5イニングを力強く投げて勝利をもたらしてくれました。本当に全力を尽くしてくれました」

 菅野は試合開始の1時間ほど前、食あたりで吐き気、下痢などの症状に襲われていた。

 それでも「マウンドに上がると決めた以上は自分にできる仕事をしたかった」と責任を全う。粘投でチームに勝利をもたらした。

 巨人、昨季のオリオールズを経ての節目の白星。それだけではない。36歳のベテランの存在感は、チームの若手投手の良き手本にもなっている。

 「私たちは毎日それを目の当たりにしています。彼は登板時もそうでない時も、まさに究極の(Uitimate)プロフェッショナルです。長年にわたり高いレベルでプレーしてきたことが、誰の目にも明らかです。今日、ロッカールームで150勝を祝いました。本当にうれしいです。素晴らしい節目であり、まさにふさわしい記録です」と、指揮官は敬意を込めて言う。

 長くロ軍の投手陣を支えてきた一人、31歳のセンザテーラも「日本屈指の投手の一人で、ここクアーズ・フィールドでも素晴らしい投球を見せています。人柄も素晴らしく、本当にいい人です。彼のことが大好きですし、彼の活躍を心からうれしく思います」と笑顔で話す。菅野が日米通算150勝を挙げた16日の試合では、9回を抑えて今季3セーブ目をマークした。

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