ヤクルト・石井巧の父が交流戦での兄弟対決熱望 8歳上の兄は西武・石井一成

[ 2026年5月14日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―2阪神 ( 2026年5月13日    神宮 )

<ヤ・神>ファンの歓声に応える石井(撮影・尾崎 有希)
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 最高の場面でのプロ初安打は、家族の目標に近づく大きなアピールとなった。ヤクルト・石井は9日の広島戦に「6番・遊撃」でプロ初出場。一歩目を踏み出した晴れ舞台には、家族が栃木県から駆けつけた。父・勲さんは「巧も“スタートラインに立てた”と言ってましたけど同じ思い」と感慨深げだった。

 そんな石井家には待ち望む対戦がある。8歳上の西武・一成との兄弟対決だ。ファーム・リーグで実現はしているものの、1軍では交流戦の3試合しかない。勲さんは「交流戦で対戦してくれるとうれしい」と願った。

 ずっと背中を追っていた。「一成の甲子園に応援に行った時に僕の方がうまいって言ったのが印象深い」と勲さんは笑う。同じ作新学院(栃木)に進学。比較されるのも覚悟の上だった。「身近なところに大きな目標があったので、お互いに刺激があって良かったのかな」。両親はこの日もスタンドで観戦。石井は、記念球について問われると「両親に渡したい」と笑った。(ヤクルト担当・小野寺 大)

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