ロバーツ監督 支配的投球の相手豪腕に「脱帽です」 主力交代に「明日、シリーズを勝ち越す準備をさせる」

[ 2026年5月10日 14:03 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―7ブレーブス ( 2026年5月9日    ロサンゼルス )

試合後、会見を行うドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠でブレーブスに敗れ、連勝は2でストップした。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(31)も2三振を含む3打数無安打に抑えられるなど、ブレーブス先発のスペンサー・ストライダー投手(27)に打線が完璧に封じられた。豪腕の投球内容にデーブ・ロバーツ監督(53)もお手上げ状態だった。

 ブレーブスの先発は23年に20勝、281奪三振で最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得したストライダー。今季は左腹斜筋の故障で開幕をIL(負傷者リスト)で迎えたが、今月3日(同4日)のロッキーズ戦で初登板。この日が今季2度目の登板となった。

 打線は初回2死からスミスが安打を放ったが、以降はストライダーに対して無安打。大谷も初回無死からの第1打席は96.9マイル(約155.9キロ)内角直球に空振り三振。3回2死からの第2打席は外角チェンジアップにタイミングを外され、一ゴロに倒れ、6回無死からの第3打席では95.6マイル(約153.8キロ)内角高め直球で空振りの3球三振に倒れた。

 指揮官は相手先発の支配的な投球に「脱帽ですね」と一言。「今日は非常にシャープでした。速球でストライクゾーンをどんどん攻めてきました。ストライク率は、おそらく65%をかなり超えていたと思います。こちらに向かってどんどん投げ込んできた。こちらがカウントで後手に回ると、その時点で彼のペースになってしまいました」と、手の打ちようがなかった。

 0―6の7回守備から主力のフリーマンに代え、一塁にラッシングを起用。7回の攻撃ではタッカー、マンシーに次々と代打を送るなど、主力の“温存”に入った。「試合の流れを見て、フレディ(フリーマン)を少し休ませ、タッカーも休ませ、他の選手を出すのがベストだと判断しました。そして明日、シリーズを勝ち越す準備をさせるということです」と次戦以降を見据えての策を打った。

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