川上審判員回復願い各球場で審判員「29」 甲子園の吉本文弘審判員「みんなでやっていこうと」

[ 2026年5月10日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神1―3DeNA ( 2026年5月9日    甲子園 )

 4月16日のヤクルト―DeNA戦(神宮)で球審を務めた際、頭部にバットが直撃した川上拓斗審判員(30)の回復を願い、各球場で審判員が川上審判員の番号「29」のシールなどを付けて出場した。同審判員は緊急手術を受け、意識不明の状態が続いている。

 甲子園の阪神―DeNA戦で球審を担当した吉本文弘審判員は「回復を願ってみんなでやっていこうと」と経緯を明かした。

 NPBだけでなく、神宮で行われた東京六大学野球の審判員も「29」を帽子のひさしなどに記した。台湾プロ野球所属の審判員も5月3日から「29」のシールをヘルメットに貼付。元NPB審判員で、今季から台湾の審判員になった木内九二生氏は「国は違っても審判は一つ。世界の審判員の絆の深さを感じています」と語った。

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年5月10日のニュース