タイガースに激震 2年連続サイ・ヤング賞のスクバルが左肘手術でIL入り シーズン終盤に復帰見込み

[ 2026年5月5日 16:17 ]

タイガースのタリク・スクバル(AP)
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 タイガースは4日(日本時間5日)、24、25年と2年連続でサイ・ヤング賞を受賞したエースのタリク・スクバル投手(29)を左肘の関節内遊離体のため、15日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。

 同投手はこの日のレッドソックス戦に先発が予定されていたが直前で回避。A.J.ヒンチ監督は試合前に会見し「試合中に、肘がロックされるような感覚が再びあり、違和感を感じたようです。昨日検査を行ったところ、遊離体が見つかり、処置が必要であることがわかりました」としたうえで「近いうちに手術を行う予定です」と説明した。

 全治などは不明だが、米複数メディアによると復帰まで2、3カ月を要する見込み。指揮官は「次のステップは、彼を100%の状態に戻すことです。彼は非常に精力的にリハビリに取り組むでしょうし、できるだけ早く復帰して、シーズンの残りを戦い、10月まで投げ抜きたいと考えています」と話した。

 スクバルは24年に18勝4敗、防御率2.39の好成績を残し、初めてのサイ・ヤング賞を受賞。翌年も13勝6敗、防御率2.21、自身最多の195回1/3を投げ、2年連続で同賞を受賞した。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも米国代表として出場し、1次ラウンドで1試合に登板。今季はここまで7試合の登板で3勝2敗、防御率2.70だった。

 昨季終了後に年俸調停に勝利し、希望していた今季年俸3200万ドル(約50億2400万円)でタイガースと契約。今季終了後にはFAとなるだけに術後の経過次第ではFA市場にも大きな影響を与えることになりそうだ。

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