阪神・高橋遥人の制球難克服の裏に福原コーチの金言「足幅が…」

[ 2026年4月30日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神2―0ヤクルト ( 2026年4月29日    神宮 )

19年、福原忍コーチ(左)の指導を受ける高橋
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 抜群の安定感を発揮している阪神・高橋だが、亜大時代は制球難に苦しむ左腕だった。「そうですね。ストライクがとにかく入らなくて、投げたら試合を壊すという投手だった」と現在の姿からは想像できない過去を振り返ったことがあった。

 神宮が主戦場だった大学時代は4年間で5勝7敗。「ほとんど中継ぎでしたね」という下積み時代を高橋は忘れることはない。阪神入り後に「どうしたらコントロールが良くなるのか」と試行錯誤を繰り返した。

 ヒントになったのは、かつて1軍投手コーチを務めた福原忍氏にかけられた「足幅が広くない方がいいんじゃないか」という言葉。その意味を考え、左膝に重心がかかっていたのを、お尻に体重を乗せるように意識した。「クッションになる膝は動くから制球が安定しない。そういうことなんです」。思い出の神宮での完封勝利は無四球だった。 (鈴木 光)

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