“虎の村上様”阪神・村上頌樹 ホワイトソックス・村上の5戦連発に負けじと広島戦自身5連勝狙う

[ 2026年4月25日 05:15 ]

キャッチボールを行う村上(撮影・北條 貴史)
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 虎の“村上様”が先陣を切る。チームの連敗ストップを期して25日の広島戦(甲子園)に先発する村上頌樹投手(27)は24日、甲子園球場で調整。「連敗もあれば、連勝することもある。重く捉えず、しっかり準備して臨みたい」と泰然自若の姿勢を貫いた。投手陣が低調だった直近2試合は、計29安打を浴びて23失点。自身の対広島戦は昨年5月30日から4連勝中で、昨季からチームの連敗中に9度登板し8度で連敗を止めた“連敗ストッパー”が広島戦自身5連勝を狙う。

 チームの連敗ストップに期待は膨らむ。投手陣が低調だった直近のDeNA2連戦は、計29安打を浴びて23失点。本拠で迎える仕切り直しの一戦で、先陣を切るのがエース村上だ。キャッチボールやショートダッシュで調整を終えた右腕は実に落ち着いていた。


 「シーズン中なので、連敗もあれば、連勝することもあると思う。そんなに重く捉えず、しっかり準備して臨みたい。甲子園なので、最初からしっかりいきたい」

 自身の対広島戦は昨年の5月30日から4連勝中だ。相性の良さが心のゆとりにつながっているのかもしれない。連敗ストッパーとしての期待もかかる一戦だ。昨年からチームの連敗中に先発登板した9試合でチームは8勝1敗(村上の5勝1敗)しており、今回もその役割を担う。

 「去年も、ケガがあって(シーズン)途中から来てもすごいホームランを打っていた。同じセ・リーグで活躍していた選手が活躍してくれるのはうれしい。あとは岡本さん(ブルージェイズ)にも期待したいですね」

 ホワイトソックスの村上からも大きな刺激を受けている。今季から海を渡ったスラッガーはメジャーリーグで5戦連発となる10号アーチを描くなど1年目から奮闘。昨季、その“村神様”に日本で最後の本塁打を打たれた右腕は、その凄みを肌で感じる一人だ。リスペクトするスラッガーが5戦連発なら、右腕が狙うのは自身の広島戦5連勝。「しっかり試合をつくりたい」と言葉に力を込めた。

 今季初の中7日でマウンドへ向かう。昨季は中7日をあけて迎えた5月10日の中日戦で完封勝利を挙げるなど、1日長い調整期間を有効活用する方法は熟知している。「1日長かったのでその分、準備はできたと思う。万全な状態で入っていけると思う」。今季2勝目へ。リフレッシュした体でコイ退治と連敗ストップのマウンドへ向かう。 (松本 航亮)

 《連敗ストッパー本領だ》○…村上(神)は4月17日の中日戦に続く、今季2度目のチーム連敗中の先発登板。昨季以降、同様の状況で先発登板した9試合でチームは8勝1敗(村上の5勝1敗)しており、今回も連敗ストッパーの本領発揮なるか。また、広島戦は4月3日のマツダ以来今季2度目。昨季5月30日のマツダから登板4試合連続で勝利投手と相性がいい。

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