夏の甲子園 2部制は午前1試合、午後3試合に 第2試合での熱中症多く暑さ対策

[ 2026年4月18日 05:00 ]

阪神甲子園球場
Photo By スポニチ

 日本高野連は17日、第108回全国高校野球選手権大会(8月5日から18日間、甲子園)の第2回運営委員会を開き、暑さ対策として採用する2部制を午前1試合、午後3試合に分けることを承認した。

 昨夏2部制は1日4試合日の場合、午前2試合、午後2試合で実施。今夏は午前8時開始の第1試合後に観客を入れ替え、午後1時30分開始の第2試合から3試合を組んだ。第2試合の開始が暑さの厳しい時間になることに、主催者の朝日新聞は過去3年の1日4試合日での熱中症発症件数は第2試合が最も多く「試合中の気温上昇の方が負担が大きいとの声がある」と説明した。

 2部制(夕方開催のみも含む)は、昨夏の6日間(雨のため実際は5日間)から10日間に拡大。第3~第8日は1日4試合、第9、第10日は午後からの3試合のみを予定する。また、組み合わせ抽選会はオンラインで8月1日に実施する。

 ≪女性審判5人起用≫日本高野連は、今夏甲子園大会で女性審判5人を起用すると決めた。地方大会では既に起用され、春夏の甲子園大会では初。「公平性や競技の発展という観点からも大きな意義を持ち、競技の価値をより一層高めるとともに次世代への重要なメッセージになる」と説明した。女性審判は24年から全国講習会に初参加し、昨年5月に甲子園で行われた軟式交流試合で塁審を担当するなど経験を積んでいた。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年4月18日のニュース