SUBARU・阿部博光 先発して8回4安打無失点の好投でチームを2連勝に導く JABA日立市長杯

[ 2026年4月17日 17:35 ]

JABA日立市長杯選抜野球大会予選リーグ   SUBARU1―0ミキハウス ( 2026年4月17日    日立製作所野球場 )

先発して8回を零封したSUBARU・阿部
Photo By スポニチ

 SUBARUが接戦を制し、予選リーグ2連勝を飾った。先発した阿部博光投手(29)が8回を4安打無失点。虎の子の1点を守り抜いた。

 「関西の強豪が相手ということで、ロースコアのゲームになると予想していました。調子も上がってきていたので、自分のピッチングをするだけでした」

 切れの良い直球と多彩な変化球で、スコアボードに「0」を並べた。初回は先頭から2者連続三振で3者凡退という滑り出し。スライダー、カーブ、スクリューなど内外角、高低に狙い通り投げ続けた。7回に続いて、8回も得点圏に走者を背負ったが、「一つ、一つアウトを取るという気持ちでした」と慌てない。最後は2死一、二塁からカットボールで中飛に仕留め、ピンチを脱した。

 佐久長聖(長野)、東洋大を経て、今季が入社8年目。厳しい世界を生き抜いてきた左腕の生命線は精密なコントロールだ。原点は長野県で過ごした少年時代の壁当て。「壁をストライクゾーンに見立てて、楽しく練習していました」。この日も無四球にまとめ、真価を発揮した。

 「今年からスプリットとカットボールを投げ始めていますが、結構、使えるかなとは思っています」

 飽くなき向上心を抱くからこそ、進歩がある。「今年のテーマはカムバックです」。昨年、苦しんだ経験を決してムダにはしない。

 ▼小川信監督 こういう展開を勝ちきれるようになってくると、どんどん、チーム力も上がってくると思う。非常に良いゲームだったと思います。(阿部は)最後まで行かせても良かったが、オープン戦も含めてああいうやり方でやってきたので、代えました。小澤もしっかり投げてくれたので自信にしてほしい。明日勝たないと決勝トーナメントに行けないので、しっかり戦います。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年4月17日のニュース