村上宗隆 ホーム初戦で劇的サヨナラ「最高にうれしい」 第1打席目に大歓声で迎えられ「高ぶりました」

[ 2026年4月4日 06:38 ]

<ホワイトソックス・ブルージェイズ>初回の第1打席に中前打を放った村上(AP)
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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)とブルージェイズの岡本和真内野手(29)が3日(日本時間4日)、初の直接対決となった。試合は5―4でホワイトソックスがサヨナラ勝ちした。村上は第1打席に中前打を放つなど4打数1安打1四球、岡本は4打数無安打4三振だった。

 ホームの初戦を延長10回のタイブレークで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。試合後の取材に応じた村上は「最高にうれしいです」と心境を語った。

 初回、無死一塁で迎えた第1打席。「凄い大歓声で迎えていただいたので凄くうれしかった。高ぶりました」と、打席に向かう村上に駆けつけた地元のファンたちから大歓声が送られた。

 この歓声に応えるように、強烈な中前打を放ち、2試合ぶりの安打を記録した。160キロ近い直球に振り負けずにはじき返したことに「いいスイングができました。ある程度いろんな球に対応できるように。甘い球を逆方向に打てて良かった」と納得した。

 また、3-3で迎えた9回。2死二塁で一打出ればサヨナラという好機でメジャー移籍後初の申告敬遠。この場面については「どう考えても僕より右打者の方がアンダースローは間違いなく打ちづらい。普通のことというか、誰が監督でもそういうことをするというか、野球のセオリーだと思う。僕がどうとかじゃない」と冷静に分析した。

 劇的勝利でチームの連敗は2で止まり、ようやく今季2勝目となった。「勝って得るものは大きい。この勢いというか、明日も試合があるので、終わったことは過去なので。また新しい一日を迎えて、明日勝てるように頑張りたい」と、すでに気持ちを切り替えて先を見据えていた。

 岡本は2回1死二塁で迎えた第1打席で空振りの3球三振に倒れると、その後も空振り三振、空振り三振、空振り三振と、屈辱の4打席連続空振り三振を喫した。また、三振となった決め球は全て直球だった。3-3で延長のタイブレークとなり、二走だったが代走が送られて交代となった。

 タイブレークに突入した10回。ブルージェイズの攻撃で、2死三塁の場面で三塁手の送球に対して、一塁手の村上が捕球するも、足が離れてセーフの判定に。村上は判定に対して両手を広げ、「Why」のポーズも。だが、チャレンジの結果、やはり足が離れておりセーフで記録は三塁エラーで勝ち越しを許した。

 だが、その裏、2死三塁で代走から途中出場していたヒルが意表を突くセーフティーバント。この打球を捕手が拾って一塁へ悪送球で同点。なおも二塁の好機でピーターズが右前打を放ち、劇的のサヨナラ勝ちとなった。

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