ド軍有望株のティブス 3Aで異次元の打率5割4本塁打、OPS1.744も昇格なし スター軍団の厚き壁

[ 2026年4月4日 09:21 ]

ドジャースのジェームズ・ティブス(AP)
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 ドジャースの有望株で左打者のジェームズ・ティブス外野手(23)が3Aで打撃好調を続けている。2日(日本時間3日)のラスベガス・エイビエイターズ戦で、早くも今季4号本塁打を記録。2026年シーズン最初の6試合で、26打数13安打、4本塁打、4二塁打、10打点、11得点をマーク。OPSは驚異の1.744に達している。

 2024年ドラフト1巡目(全体13位)指名でジャイアンツに入団したティブスにとって、昨季はプロ初のフルシーズンであり、波乱に満ちた1年だった。サンフランシスコ・ジャイアンツから、ラファエル・デバースを巡る大型トレードでボストン・レッドソックスへ移籍。さらに約1カ月後には、右腕ダスティン・メイのボストン移籍に伴うトレードでドジャースへと加入した。

 絶好調のティブスにとって、問題はメジャー昇格へのポジションが空いていないこと。現在は主に右翼を守っているが、ドジャースは右翼、左翼にカイル・タッカーとテオスカー・ヘルナンデスという強力な布陣を擁する。一塁も守れるが、そのポジションにはフレディ・フリーマンが君臨している。さらに指名打者には大谷翔平が固定されており、DHとして出場機会を得る余地もない。

 現時点では、マイナーでいかに打ちまくっても、メジャーで安定した出場機会を得る道は限られている。ただし、トレードや故障といった状況変化があれば、この左の強打者が今季中にメジャー昇格する可能性は十分にある。

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