ドジャース指揮官もご満悦「大谷が良いプレーをすると重荷が軽くなる」 大谷1号の効果を強調

[ 2026年4月4日 05:28 ]

ナ・リーグ   ドジャース13―6ナショナルズ ( 2026年4月3日    ワシントン )

<ナショナルズ・ドジャース>3回、大谷は同点3ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)は3日(日本時間4日)のナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に今季1号となる同点3ランを放つなど、5打数2安打4打点と躍動。球団史上初のドジャーブルーのビジターユニホームで戦った一戦で、チームは5本塁打で今季最多の13得点をマークして大勝した。

 3点を追う3回1死一、二塁だった。巨人でもプレーしたナショナルズ先発マイコラスの1ボールからの2球目、84.4マイル(約135.8キロ)の真ん中低めのチェンジアップを豪快に振り抜いた。打球速度109.5マイル(176.2キロ)、401フィート(約122.2メートル)の一発。生還後は、空を見上げ両手を合わせて祈るしぐさをみせた。

 開幕からここまで6試合に出場して18打数3安打の打率.167で0本塁打、0打点。3安打は全て単打。開幕6試合を終えて本塁打、長打、打点が全て「0」はメジャー9年目で初の事態となっていたが、初長打、初打点ともなった。さらに連続試合出塁は自己最長の38試合に伸び、イチローがマリナーズ時代の09年に記録した43試合まであと5となった。

 大谷は4回には鋭いナイナーの右前打を放ち、今季初のマルチ安打をマーク。9回無死満塁では中堅のフェンス手前まで運ぶ中犠飛で打点を稼いだ。チームはタッカーが移籍初本塁打、ベッツ、フリーマン、パヘスにも一発が飛び出し、5本塁打で大勝した。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は、大谷について「打った後に空を見上げていた。何か大きな力が関係していたのかもしれない。いずれにしても、良かった」と笑顔で話し「まず、フィールド全体を使っていた。右中間からセンター方向を使っていた。最後の犠牲フライもそうだった。(第5打席の左飛では)左投手に対して、2ストライクからレフト方向へ強い打球を打っていた。それは良かったと思う。全体として、より良い打席内容だった」と評価した。

 大谷の活躍がチームを活性化させた。ロバーツ監督は「大谷が良いプレーをすると、チーム全体の重荷が軽くなる。彼はチームで最も優れた選手である。彼が結果を出すと、チーム全体が流れに乗る。今日は全員が良い気分で球場を後にしたと思う。これが次につながればいい」とご満悦だった。

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