大谷翔平 今季初二刀流で6回1安打無失点投球 ロスで珍しい雨中の一戦で今季初勝利の権利

[ 2026年4月1日 12:33 ]

インターリーグ   ドジャース─ガーディアンズ ( 2026年3月31日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ガーディアンズ>6回、ぬかるんだマウンドの整備を求めるドジャース・大谷(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が31日(日本時間4月1日)、本拠でのガーディアンズ戦で「1番・投手兼DH」として、今季初めて投打二刀流で先発出場。試合の途中からロサンゼルスでは珍しい雨が降り始める展開となったが、6回1安打無失点に抑える好投で今季初勝利の権利を手に入れた。

 大谷がマウンドに上がると満員のファンは大歓声で出迎えた。1番のクワンに対しては全球直球勝負。最後は甘く入った速球を右中間へはじき返されたが、中堅パヘスが好捕して1死を奪った。2番デローターは一ゴロ。3番ラミレスに対しては7球目の内角直球でバットをへし折り(結果はファウル)、最後は8球目のスライダーを打たせて中飛に打ち取った。

 2回は4番マンザードを中飛。5番ホスキンスはスイーパーで、6番ネーラーはスプリットでそれぞれ空振り三振に仕留めた。

 3回は7番ロッキオの鋭い投ゴロをグラブではたき落として冷静にアウト。しかし、その後は左手を気にする仕草も見せた。8番アリアスにはこの試合初めての走者となる四球を与え、2死からもクワンに四球を与えて一、二塁のピンチを招いた。2番の途中出場したケイファスのカウント1―1からはABSチャレンジに成功して追い込むと、最後はカーブで三振に仕留めた。

 4回は先頭のラミレスに対し、内角直球でバットをへし折って一ゴロ。2死後にホスキンスに左翼線二塁打を許してこの試合初安打を許した。それでもネーラーを左飛に打ち取って先制点は与えなかった。

 5回は9番マルティネスに死球を与えたが、この回も無失点に抑えてスコアボードにゼロを並べた。6回は強まった雨の影響で足場が安定せず、2死一塁の場面でグラウンド整備のスタッフが入って試合が中断した。大谷はグラウンド整備を要求しにベンチから出てきたロバーツ監督の姿を見て交代と勘違いする場面もあったが、最後はホスキンスを空振り三振に仕留めて影響を感じさせなかった。

 7回からは2番手ベシアにマウンドを譲った。

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