広島 栗林良吏は坂倉将吾との“共同作業”で先発1勝をつかんだ

[ 2026年3月30日 05:45 ]

セ・リーグ   広島1―0中日 ( 2026年3月29日    マツダ )

<広・中>完封勝利し、坂倉(左)と握手をかわす栗林 (撮影・平嶋 理子) 
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 栗林が先発に転向するにあたって、一番大切にしてきたのが、捕手とのコミュニケーションだった。

 「救援は1打席勝負で、相手の弱点を突いて抑えるというスタイルだが、先発は何度も回ってくるので、それだけでは打たれることもある。配球も捕手とコミュニケーションを取りながら、スタイルを確立したい」

 先発転向に伴い、新井監督からは「遊びを覚えてほしい」と伝えられてもいた。その遊びとは、多彩な球種を使いながら投球を組み立てること。救援時は直球とフォーク主体だったが、先発ではモデルチェンジが求められた。試運転のオープン戦では捕手との意思疎通がうまくいかないケースもあった。それでも「坂倉を信じて腕を振った」。女房役との“共同作業”でつかんだ先発1勝に、充実感を漂わせた。

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