【センバツ】四国王者・英明 高川学園のプロ注目右腕攻略もヒヤヒヤ逃げ切り 左腕・冨岡が3失点完投

[ 2026年3月23日 13:45 ]

第98回選抜高校野球大会第5日 1回戦   英明5-3高川学園 ( 2026年3月23日    甲子園 )

<高川学園・英明>2回、高川学園・中島(左)を投ゴロに打ち取り、吠える英明先発の冨岡(撮影・松永 柊斗)
Photo By スポニチ

 昨秋四国大会優勝校の英明(香川)が、84年春以来の出場となる高川学園(山口)を5-3で破って、2回戦へ進出した。

 高川学園の先発は、プロ注目の最速146キロ右腕・木下瑛二投手。公式戦9試合、61イニングで66奪三振、防御率1・92を誇る好投手だ。

 英明は3回までに5三振を喫したが、4回に2四球と失策を絡めて先制点を奪うと、7番・矢野、8番・榎本が連続適時打。4回にも浜野の犠飛で追加点を挙げるなど、4点を奪って木下を攻略した。

 英明の先発左腕・冨岡も制球力のある球をテンポよく投げ込み、5回まで無失点投球。9回に味方の失策も絡み失点したが、最後までマウンドに立ち3失点で完投した。144球で、7安打3失点(自責1)だった。

 打線は8回にも相手の失策絡みで1点を奪い、逃げ切り勝ち。最終の9回は2点を失い、なおも一、三塁と長打が出れば同点の可能性もあったが、四国王者の底力を見せた。

 ▼英明・香川純平監督「ホッとしました。(冨岡は)いろいろな球種でストライクが取れていた。点は取られたが、打たれてはいなかったので落ち着いてやれば大丈夫と思っていた。(相手右腕の木下は)凄い良い投手だったので、途中から粘り強く、切り替えてきちんと見ていこうと話した。打者もそれぞれが役割を果たしてくれた」

 ▼冨岡投手「厳しい投球だったが、仲間が点を取ってくれたので楽に投げられた。(9回のピンチは)走者が出たが、一つアウトを取ったら試合は終わる。無駄な失点はしないように、と話した。相手も好投手なので自分も負けないような投球をしたいと思った。(中盤から)打たせる投球にした。無理に三振を取りに行くと流れもよくないので打たせる投球に切り替えた。最後まで行く気で投げていた」

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月23日のニュース