ソフトバンク・前田純 約8カ月ぶりファーム公式戦 左肘炎症から復帰で「状態上がれば通用する」

[ 2026年3月22日 19:32 ]

阪神とのファーム公式戦で先発登板した前田純(撮影・昼間 里紗)
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 左肘炎症からの復帰を目指すソフトバンクの前田純投手(25)が、阪神とのファーム公式戦で先発登板。4回2/3を投げ5安打3失点、6奪三振だった。昨季7月26日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ球場)以来、約8カ月ぶりの公式戦での登板となった。

 「順調に問題なくできている。ここからは自分自身で上げていく」

 昨年7月に左肘に違和感を感じてリハビリ組に合流。3月7日のトヨタ自動車との薩摩おいどんリーグ(薩摩川内市総合運動)で実戦復帰を果たした。

 この日の最速142キロは、満足していない。しかし「(復帰後の)マックスは出た。徐々に上がっていると信じている。状態が上がれば通用すると思っている」と堂々と語った。1―2の5回には先頭・嶋村に本塁打を浴びたが「前の回で打たれなかったカーブをちらつかせて真っすぐで勝負か、我慢できずに振らせようという感覚だったが、浮いてしまった。もったいなかった」と原因は明確だ。

 現在は直球の出力アップを目指しており、トレーニングは体幹から力が伝わるような“体の連動性を高める意識”で取り組んでいる。また今季から肘で投げる癖を修正し、骨盤の回旋で投げるイメージに変更。体に負担が少ないフォームに進化している。

 リハビリ生活は約8カ月と長く続いた。「焦ってしまうと良い方向にいかない。成長し続けることが大事」と言い聞かせてきた。1軍マウンド復帰を目指し、一歩一歩進んでいく。

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