侍ジャパン・井端監督が退任示唆「結果が全てなので」 帰国の途、米国の宿舎からバスで空港へ

[ 2026年3月15日 21:55 ]

報道陣に囲まれながらバスに乗り込む井端監督
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で敗退した日本代表「侍ジャパン」が準々決勝のベネズエラ戦から一夜明けた15日、米国のチーム宿舎を出発し帰国の途に就いた。井端弘和監督(50)は報道陣に対応し今大会限りでの退任を示唆した。

 1次ラウンドC組1位の侍ジャパンは同D組2位のベネズエラと米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで対戦。熱戦の末に5―8で敗れ、同大会史上初めて8強で敗退した。

 大勢を先頭にNPB所属の22選手が続々と空港に向かうバスに乗車。高橋は「お疲れ様でした!」と報道陣に一礼しながら乗り込んだ。メジャー組の菊池はバスに手を振って見送った。

 井端監督は乗り込む際に自身の進退について聞かれ「結果が全てなので」と今大会限りで退任することを示唆した。

 井端監督は24年11月の「プレミア12」までを前提に、23年10月に代表監督に就任。初陣だったアジアプロ野球チャンピオンシップは23歳以下の選手を中心に決勝で宿敵・韓国に延長サヨナラ勝利。スタメンをグループLINEで伝えるなど時代に合ったチーム運営もあり、17年の第1回大会に続く連覇を果たした。卓越した野球観と指導力が評価され、「プレミア12」の大会前にWBCまで契約を延長していた。U15日本代表の指揮も兼任するなど、アンダー世代育成に注力していることも評価の対象だった。

 WBCに向けては何度も渡米して大谷らメジャー組の招集に尽力。意思疎通を図り、過去最多の8人を擁して大会に臨んだ。日本代表史上初のメジャー組クリーンアップを組むなど新しい日本代表の形をつくったが、ベネズエラに競り負けて連覇の夢はついえた。

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