【侍ジャパン】大谷翔平「本当に悔しい」「勝てる要素あった」先頭打者アーチも9回に最後の打者で終戦

[ 2026年3月15日 14:42 ]

第6回WBC 準々決勝   日本5─8ベネズエラ ( 2026年3月13日    フロリダ州マイアミ )

WBC準々決勝<日本・ベネズエラ>9回、遊飛に倒れ最後の打者となった大谷(撮影・沢田 明徳)  
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会連続の世界一を目指す侍ジャパンの大谷翔平投手(31=ドジャース)が14日(日本時間15日)、準々決勝のベネズエラ戦に「1番・DH」で先発出場。大会3号となる先頭打者アーチを放ったが、3点を追う9回2死で遊飛に打ち取られ、最後の打者となり終戦。日本は大会史上初のベスト8で敗退した。

 試合後、大谷は「本当に悔しいです」と率直な心境を口にし「やっぱり力で最後押し切られた印象かなという感じです」と肩を落とした。

 そして、試合を振り返り「本当に悔しいとしか…。惜しいゲーム。勝てる要素もおおいにあった」と大谷。「全部が押し切られたというわけではないし、ところどころで勝てる要素っていうのはあったんじゃないかなと」と何度も悔しいと言葉を繰り返した。

 この悔しさを今後、どうつなげるかと問われ「終わったばかりなので、なかなか次に次にというふうには考えられないですけど、必ず代表というのはこの先もありますし、まだまだ、みんな若い選手も多いので、次のチャンスというのは必ずあるんじゃないかなとは思いますし、そこに向けてまた皆で頑張っていきたいなと思います。“また会おうね”っみんなで話していたので、皆が一回り大きくなって、また戻ってくるんじゃないかなと思います」と次回の国際大会での雪辱を誓った。

 初回の第1打席は相手先発左腕・スアレスの低めスライダーを捉え、中堅右に先頭打者アーチを放ち、大会3号をマーク。先攻のベネズエラ・アクーニャが先発・山本由伸から先頭弾を放ったが、その一発に“お返し”するような同点弾で試合を振り出しに戻した。

 1点を追う3回1死二塁の好機で迎えた第2打席は申告敬遠で勝負を避けられた。それでも次打者・佐藤が同点の適時二塁打を放つと、森下が勝ち越し3ランを放ち、チームは試合をひっくり返した。

 ただ、4回1死一、二塁の第3打席は好機で空振り三振に倒れると、7回1死の第4打席も捕手・ペレスのミットがバットに当たったとして打撃妨害を主張しチャレンジを要求も判定は変わらず、その後、見逃し三振に終わった。

 5─8の9回2死の第5打席では相手7番手・パレンシアの4球目、真ん中付近の直球を打ち上げてしまうと悔しそうな表情を見せ、一塁へ。遊撃手・トーバーのグラブに打球が収まると、ゲームセットの瞬間、口を真一文字に結んでベンチに戻った。早すぎる終戦だった。この日は4打数1安打、1打点、2三振、1四球だった。

 今大会は1次ラウンド初戦の台湾戦は満塁弾を含む4打数3安打5打点。韓国戦はソロ本塁打を含む2打数2安打1打点、オーストラリア戦は2打数無安打2四球、チェコ戦は欠場。この日を含め、出場4試合で13打数6安打、3本塁打、7打点で大会を終えた。

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