【侍ジャパン】大谷、打って「勝利の女神」と再会だ!WWEスターIYO SKYが決勝に再びやってくる

[ 2026年3月15日 01:40 ]

前回大会決勝を現地観戦したIYO SKY
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 侍ジャパンの大谷翔平投手(31)は13日(日本時間14日)、希望者練習に姿を見せず独自調整を行った。14日(同15日)のベネズエラとの準々決勝では、通算5打数1安打と抑えられているR・スアレスが先発。苦手左腕を攻略し、WBC新記録となる12連勝に導く。

 大谷は決戦前日、希望者練習には姿を見せず独自調整を貫いた。悲願の世界一を目指す南米の雄ベネズエラを迎え撃つ準備はできている。舞台となるローンデポ・パークでライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した前日は「いい思い出がある場所。打席から見える景色もまた違うんじゃないかな」と話しており、前回大会で頂点に上り詰めた場所での躍動を思い描いた。

 相手先発で昨年フィリーズ所属だった左腕R・スアレスは、ポストシーズンで3打数無安打に抑えられた大谷キラー。通算でも5打数1安打に抑えられているが、侍の先頭打者として「オフェンス面でしっかりと、まず貢献できれば」と気負いはない。

 勝てば「勝利の女神」との再会に近づく。世界最大のプロレス団体「WWE」の元女子世界王者IYO SKY(イヨ・スカイ)が前回大会決勝に続き、今大会も決勝を現地観戦することが決定。SNSの総フォロワー数約220万人のIYOは、3年前も侍ジャパンの世界一の瞬間を生観戦した。その際、三塁側席前方に座る姿が中継に映り込み、プロレスファンも巻き込んでSNS上で大きな話題に。今回もスポニチ本紙の単独取材に答え「大谷選手が最終回を締めたあのドラマチックな瞬間、あの熱狂の中にいられたことは一生の思い出です。ジャンルは違えど、日の丸を背負って世界で戦う選手たちの姿に凄く刺激をもらいました」と興奮気味に振り返った。

 拠点はマイアミと同じフロリダ州のオーランド。前回大会後は、エンゼルスタジアムでの始球式を務め、当時エ軍の大谷とも対面した。今大会も決勝のチケットを既に購入。「迷わず決勝の“一点買い”でチケットを抑えました。日本が必ず勝ち上がってくると信じて、決勝の舞台に全てを懸けています」と期待した。

 不思議な導き。「勝利の女神」と日本のファンに応えるため、ベネズエラ撃破に全力を尽くす。(柳原 直之)

 ◇IYO SKY(イヨ・スカイ)1990年(平2)5月8日生まれ、神奈川県鎌倉市出身の35歳。「紫雷イオ」のリングネームで07年3月4日デビュー。18年6月に「WWE」に入団し、22年8月のメインロースター昇格と同時にリングネームを「IYO SKY」に。「レッスルマニア41」では日本人女性初勝利の快挙を達成。1メートル56、54キロ。得意技はムーンサルトプレス。祖父は大阪(現阪神)、毎日(現ロッテ)でプレーした元プロ野球選手の大館勲さん。

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