阪神・高橋遥人 万全5回零封でOP戦初勝利 初の開幕ローテ入りへ、また一歩前進

[ 2026年3月15日 05:15 ]

オープン戦   阪神7―1広島 ( 2026年3月14日    マツダ )

<広・神>初回、力投する高橋(撮影・岸 良祐) 
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 万全だ。広島戦に先発した阪神・高橋は、5回4安打無失点、6奪三振と貫禄の投球を展開。9年目にしてオープン戦初勝利を手にした。

 「ピンチを背負って力むところもあったんですけど、それでもスピードが(最後まで)落ちなかったのは、良かったかな」

 走者を背負いながらも、要所を締めた。最大のピンチは初回。菊池、中村奨に連打を浴びるなど1死満塁とされたが、崩れない。ファビアンを142キロのカットボールで二ゴロ併殺に料理。右打者の内角を強気に攻め、2回以降は危なげなくスコアボードに「0」を並べた。

 意外にもオープン戦は通算6試合目の登板で、初勝利。9回を無失点に抑えた岩崎からウイニングボールを受け取り、試合後は大事そうに持ったまま取材に応じた。入団以降、たび重なる故障に苦しんできた左腕は、5回を投げきり「それは良かったです、本当に。だいぶ」と安どの表情を浮かべた。

 これで初の開幕ローテーション入りへ、また一歩前進。第2戦の28日巨人戦(東京ドーム)での先発が有力視される。 (山手 あかり)

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