【センバツ】甲子園練習がスタート 今秋ドラフト候補、大阪桐蔭の吉岡貫介「必勝モード」へ

[ 2026年3月15日 06:00 ]

甲子園のマウンドを確かめる大阪桐蔭の吉岡貫介(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 第98回選抜高校野球大会(19日から13日間)の出場32校による甲子園練習が14日に始まった。各校に30分ずつ割り当てられた練習に16校が参加。大阪桐蔭の最速153キロ右腕で今秋ドラフト候補に挙がる吉岡貫介(3年)は初めて甲子園に立ち、「必勝モード」へ気持ちを切り替えた。

 憧れのマウンドでも、大阪桐蔭・吉岡は自分を律した。「ワクワクする感じだけど、気持ちが高ぶりすぎないように気をつけた」。本番を想定したのは、低めに意識を置いた投球練習だけではない。コメントも頂点を狙うエースのそれだった。

 「試合ではストライクを先行させて、攻撃にリズムができるような投球を心がけたい」

 横浜・織田翔希(3年)、山梨学院・菰田陽生(3年)ら好投手が顔をそろえる大会。「ライバル心はあるけど、まずはチームが勝つことが大事」と言い切る。最速153キロの右腕には、昨春に石垣元気(健大高崎)がマークした選抜最速155キロ超えが期待されるものの、「そこは意識していない」と断言もした。

 4年ぶりの頂点へ。背番号1は、勝利だけに徹する。

 ○…西武・中村剛の長男・勇斗(2年)が背番号「17」をつけ、聖地の土を踏みしめた。世田谷リトルシニアで中学3時に全国優勝を経験。父の母校だからではなく「今の強い大阪桐蔭を見ていて圧倒的な強さにひかれて」名門の扉を叩いた。選抜出場が決まり、父からは電話で「自分らしく頑張れ」と言葉を掛けられたと言い、「父は高校3年間、甲子園に行けなかった。その分もしっかり活躍したい」と表情を輝かせた。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月15日のニュース