【侍ジャパン】新パフォ「お茶たてポーズ」 大谷からの“宿題”に北山亘基「改訂版考えてきました」

[ 2026年3月3日 19:56 ]

強化試合   侍ジャパン―阪神 ( 2026年3月3日    京セラD )

<神・日>試合前円陣で北山(右端)の声出しを笑顔で聞くナイン(撮影・沢田 明徳)  
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 5日開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は3日、京セラドームで阪神と強化試合を行った。

 初回2死無走者から、3番に入った鈴木誠也外野手(カブス)が左越えへ特大の先制ソロを放つと二塁を回ったところで、右手を“シャカシャカ”回しながら左手を添える“お茶たてポーズ”を披露した。ベンチのナインも右手を回しながら大盛り上がりで鈴木を迎え入れた。

 きっかけは1日にドジャースの大谷翔平投手がパフォーマンス考案を北山亘基投手(日本ハム)に「明日(2日)、セレブレーション決めて発表しろ」と指令したところから始まった。「寝られないくらい考えた」と北山は“茶碗を2回右手で回して、飲み口を正面から避けて飲む”お茶ポーズを考案し、2日のオリックス戦前の円陣で披露した。「世界で戦うので日本の伝統ポーズがいい。大谷さんはお茶メーカー(伊藤園)のCMに出演されている」。伊藤園「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務める大谷をイジった「お茶ポーズ」が完成した。

 ところが大谷はオリックス戦後に「やっぱりダメ。もう一回考えてこい」と強烈なダメ出し。鈴木も「また変えるでしょ。もうちょっと盛り上がるのをやっていけたらいいかな」と変更を示唆していた。北山自身も「大谷さんか鈴木さんがベース上でやってくれたら一気に広まる。それを信じて待つだけ」とおねだりしていた。

 新パフォーマンスに注目が集まる、この日の阪神戦前には北山が円陣で声出し役を担当。前日のポーズに言及し「ちょっと広まらず、はやらなかったので、改訂版を考えてきました。新しいポーズはお茶点てポーズでいきます」と実演しながら説明。ナインからは「おぉー」と感嘆の声が上がった。さらに北山は「お茶を点てる、漢字で書くと点てるは点数の点、僕たちが1点、2点を取る点数の点なので、ダイヤモンドをかきまぜて、お茶をたてて、みんなで点数をとっていきましょう。絶対にやってください。さあいこう」と呼びかけ。早速のお披露目となった。 

 ▽過去の侍ジャパンパフォーマンス 22年のカージナルスで「We are grinding.(こつこつ粘り抜こう)」の合言葉とともにコショウをひく動きのパフォーマンスが定着。その中心だったヌートバーが出場した23年WBCでは、侍ジャパンで「ペッパーミル」が定着した。また、現役時代の井端監督が2次ラウンドの台湾戦で9回2死から同点打を放った13年大会では、手を広げてベンチに見せる「バーンポーズ」が浸透した。

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