【侍ジャパン】鈴木誠也が先制弾で「お茶たてポーズ」披露 “右手シャカシャカ”前夜のポーズが進化

[ 2026年3月3日 19:10 ]

強化試合   侍ジャパン―阪神 ( 2026年3月3日    京セラD )

<神・日>初回、先制ソロを放った鈴木は新お茶ポーズを決める(撮影・沢田 明徳)
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 5日開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は3日、京セラドームで阪神と強化試合を行った。

 初回2死無走者から、3番に入った鈴木誠也外野手(カブス)が左中間へ特大の先制ソロを放つと二塁を回ったところで、右手を“シャカシャカ”回しながら左手を添えてお茶をたてるポーズを披露した。ベンチのナインも右手を回しながら大盛り上がりで鈴木を迎え入れた。

 きっかけは1日にドジャースの大谷翔平投手がパフォーマンス考案を北山亘基投手(日本ハム)に「明日(2日)、セレブレーション決めて発表しろ」と指令したところから始まった。「寝られないくらい考えた」と北山はお茶ポーズを考案し、2日のオリックス戦前の円陣で披露した。「世界で戦うので日本の伝統ポーズがいい。大谷さんはお茶メーカー(伊藤園)のCMに出演されている」。伊藤園「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務める大谷をイジった「お茶ポーズ」が完成した。

 オリックス戦では、吉田や若月が早速、“茶碗を2回右手で回して、飲み口を正面から避けて飲む”新セレブレーションを披露した。ところが、大谷は「やっぱりダメ。今晩もう一回考えてこい」と強烈なダメ出し。北山は「それはさすがにしんどい」と苦笑いし「僕は影響力が弱い。大谷さんか鈴木さんがベース上でやってくれたら一気に広まると思う。それを信じて待つだけ」とおねだり。鈴木も北山考案のパフォーマンスについて「また変えるでしょ。もうちょっと盛り上がるのをやっていけたらいいかな」と変更を示唆していたこともあり、お茶ポーズ定着か新パフォーマンス誕生かが注目されていた。

 この日の阪神戦前の円陣では北山が声出し役を担当。前日のポーズに言及し「ちょっと広まらず、はやらなかったので改訂版を考えてきました。新しいポーズは“お茶たてポーズ”でいきます」と実演しながら説明。さらに「お茶をたてるを漢字で書くと点数の“点”、僕たちが1点、2点とる点数の点なので、ダイヤモンドをかき混ぜて、お茶をたてて、みんなで点数を取っていきましょう」と呼びかけ。早速のお披露目となった。

 ▽過去の侍ジャパンパフォーマンス 22年のカージナルスで「We are grinding.(こつこつ粘り抜こう)」の合言葉とともにコショウをひく動きのパフォーマンスが定着。その中心だったヌートバーが出場した23年WBCでは、侍ジャパンで「ペッパーミル」が定着した。また、現役時代の井端監督が2次ラウンドの台湾戦で9回2死から同点打を放った13年大会では、手を広げてベンチに見せる「バーンポーズ」が浸透した。

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