【7日開幕スポニチ大会】NTT東日本・森 成長一途の149キロ右腕「ピッチャー人生の中でベスト」

[ 2026年3月3日 05:15 ]

NTT東日本・森
Photo By スポニチ

 球春到来を告げる「第80回JABA東京スポニチ大会」は、7日に開幕する。今秋ドラフト候補に挙がるNTT東日本・森煌誠投手(20)は、今年最初の公式戦に臨む。

 甲子園を沸かせた好投手が、2度目のブレークを狙う。高卒3年目でプロ解禁となり、今秋ドラフト候補に挙がるNTT東日本の最速149キロ右腕・森はスポニチ大会で先発登板が濃厚。「今年一発目の大会から優勝を狙っていきたい」と意気込んだ。

 徳島商で投手転向すると眠っていた才能が開花した。3年夏に甲子園出場し、140キロ台の直球を軸に初戦の愛工大名電(愛知)戦で1失点完投勝利を挙げ、大会後にはU18高校日本代表に選ばれた。代表では大阪桐蔭の左腕・前田悠がソフトバンクのドラフト1位でプロ、仙台育英(宮城)の右腕・高橋煌稀が早大に進むなどそれぞれの道に進んだが、森は「プロでやれるイメージはなかった。上位指名されるような投手になりたかった。自分を高めるためにもってこいの場所」と社会人で腕を磨くことを決めていた。 

 「3年計画」でプロ入りに初挑戦する。1年目は公式戦に出場することなく体づくりに専念。2年目の昨年は全国舞台の日本選手権でデビューを飾った。フィールディング、直球とフォークのコンビネーションなどの精度を向上させ、隙のない社会人野球らしい投手に成長。「ピッチャー人生の中でベスト」と万全の状態でスポニチ大会に臨む。(柳内 遼平)

 ◇森 煌誠(もり・こうだい)2005年(平17)10月1日生まれ、徳島県鳴門市出身の20歳。中学時代は徳島藍住リトルシニアでプレー。徳島商では1年秋から背番号18でベンチ入りし、2年秋から背番号1。3年夏はエースとして甲子園に出場。1メートル84、90キロ。右投げ右打ち。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月3日のニュース