【強化試合】韓国代表・柳志炫監督 本番への仕上がりに手応え「残念だった点はない」米国組の調子上昇期待

[ 2026年3月2日 06:11 ]

強化試合   韓国3―3阪神 ( 2026年3月2日    京セラドーム )

韓国代表・柳志炫監督
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する韓国代表が2日、阪神との強化試合を行った。柳志炫(リュ・ジヒョン)監督(54)は投打両面で収穫を強調。大会本番に向けての仕上がりぶりに納得の表情を見せた。

 初回、阪神先発・才木に対し4安打を浴びせ、2点を先行。一時は逆転を許したが、2―3の5回1死、24年に韓国プロ野球で打率・347、38本塁打、40盗塁の「トリプルスリー」を達成た1番・金倒永(キム・ドヨン)が左中間に同点ソロ。投手陣も2番手以降の6投手が無失点でバトンをつないだ。

 監督は試合を振り返り「沖縄で合宿をしていた時に比べて、投手陣の全体的な流れ、球威がよくなっている。全体的に大会に向けてポジティブな信号。打線も期待通り、打撃感覚が上がっていて、今回も良さが続いている感じを受けた」と投打両面の内容を評価した。

 打線は2番に昨季、タイガースで72試合に出場し、打率・287、7本塁打、23打点の成績を残したジャメイ・ジョーンズを置き、3番に主将の李政厚(ジャイアンツ)、4番にシャイ・ウィットコム(アストロズ)とメジャーリーガーを並べ、ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)は7番に入った。李政厚は2安打を放ったが、ウィットコム、金慧成は無安打。「アメリカから合流した選手たちは、きょうヒットも打ってくれましたが、まだ合流して2日しかたっていないので、数日以内に彼らの打撃感覚も改善されていくだろう」と今後の状態良化を期待した。

 約60球の投球数を予定していた先発の郭斌(クァク・ビン)が「2イニング目が終わった時点で、つめのところに違和感があるというところで大事を取って、次の試合もあるので交代した」と想定外の出来事もあったが、全体的には調整としては順調。試合全体として「残念だった点はありません」と胸を張った。

 09年の第2回大会では準優勝の成績を収めたが、以降は3大会連続で1次ラウンド敗退した。初戦は5日のチェコ戦(東京ドーム)。国際舞台での強さを取り戻すため、細部を詰め、総力でWBCに挑む。

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