甲子園優勝を経験も…「高卒ではプロにほど遠い」健大高崎・加藤大成が神奈川大で4年後のプロ入り狙う

[ 2026年2月16日 21:43 ]

神奈川大に進学した加藤(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 神奈川大学野球リーグで3連覇中の神奈川大は15日、横浜市内のグラウンドで練習を公開した。

 今春に入学する健大高崎(群馬)の加藤大成前主将(3年)は2月7日に入寮。三拍子そろった遊撃手は「最後まで引き締まった練習が続き、大学野球における一人ひとりの意識の高さを痛感しています」と初心を語った。

 健大高崎では2年春に三塁手のレギュラーとして甲子園優勝に貢献した。3年時は遊撃手、主将としてチームをけん引したが、プロ志望届を提出することなく神奈川大に進学した。「高卒ではプロにほど遠いと思っていました。現実を見て、足りない部分がたくさんあるので、4年後にプロになるために力を付けていきたい」と成長を誓った。

 同じ北海道出身で、同学年のエースだった右腕・石垣元気はロッテにドラフト1位で入団し、春季キャンプではいきなり1軍に抜てきされた。「あそこまでいったら(ライバルとして)悔しい気持ちは湧いてこない。一ファンとして応援してます」と一足早くプロの世界に飛び込んだ仲間の奮闘を喜んだ。

 右投げ左打ち。二塁、三塁、遊撃を守れる内野手の武器は対応力の高い打撃だ。「ミート力、選球眼は自信がある。質の良い打席内容で結果を残せることが自分の武器なので、持ち味を発揮していきたい」とまずはリーグ戦のベンチ入りを狙う。

 昨秋は明治神宮大会で神奈川大の戦いぶりを現地観戦し、入部後のイメージを膨らませていた。「少しでもこのチームの力になりたい。チャンスをもらえたら堂々とプレーしたいと思います」。健大高崎に栄光をもたらしたキャプテンが、ゼロからのスタートを切った。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年2月16日のニュース

広告なしで読む