大勢、守護神の覚悟 負傷者相次ぐ侍救援陣救う!巨人宮崎キャンプ“万全”締め

[ 2026年2月13日 05:10 ]

<巨人宮崎キャンプ>ライブBPで力投する大勢(撮影・光山 貴大)
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 侍にはオレがいる――。巨人・大勢投手(26)が12日、宮崎1次キャンプ最終日にライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板し、最速153キロを計測して打者5人から2三振を奪った。侍ジャパンの救援陣に負傷者が相次ぐ中、守護神候補として万全の調整を披露。14日に始まる宮崎事前合宿を控え、代表選手がそれぞれの球団で準備を整えた。

 キャンプで巨人の仲間と過ごす最終日。全メニューの最後は日の丸を背負って戦う大勢のために用意された。シートが外れたマウンドへ。ドラフト5位・小浜(沖縄電力)を空振り三振に仕留めたのはNPB球より滑るWBC球で制球に苦しんでいたフォークだ。「一番確認したかったのがフォーク。空振りを取ることが目標だった。取れたんで良かった」と大きくうなずいた。

 佐々木、同4位・皆川(中大)、小浜と計5打席の対戦で2安打2三振1四球。最速153キロで押し、リリース位置の修正でフォークも低めに決めた。「狙った通り、思い描いてる通りの軌道で落ちてくれた」。侍ジャパンの救援陣では西武・平良、阪神・石井が連日の辞退。「気持ちも背負ってしっかり頑張りたい」と表情を引き締めた。

 巨人の投手陣からはエールも込められ、トレーニング室で卒業ソングが次々と流れた。「なんか引退するみたい」と照れ笑い。背中を押してくれていることは分かっている。宮崎キャンプ締めのあいさつも務め「世界一の座を獲得できるよう、ジャイアンツを代表してしっかりとプレーしてきたい。成長した姿で会えることを楽しみにしています」と宣言した。日本のブルペンは大勢が守る。(村井 樹)

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