ロッキーズ 菅野智之獲得 1年契約7・8億円 高地の本拠は「投手の墓」昨季119敗再建へ

[ 2026年2月12日 01:30 ]

菅野とロッキーズの合意を報じるMLBの公式X

 ロッキーズは10日(日本時間11日)オリオールズからFAの菅野智之投手(36)を獲得したと発表した。AP通信によると、1年契約で年俸510万ドル(約7億8000万円)。別の米メディアによれば、通訳代、トレーナー代、日米往復ビジネスまたはファーストクラス往復航空券6枚を含めて総額534万7000ドル(約8億1800万円)。07年の松井稼以来、19年ぶり4人目の日本選手の在籍となる。

 ロ軍はドジャースと同じナ・リーグ西地区に所属し、昨季は30球団ワーストの43勝119敗で4年連続地区最下位。標高1マイル(約1600メートル)の高地にある本拠地クアーズ・フィールドは気圧が低く打球が飛びやすいため「打者天国」や「投手の墓」とも呼ばれる。先発陣は23年WBC米国代表の通算65勝左腕フリーランドが軸でも絶対的エースは不在。菅野がいきなり開幕投手を任される可能性もありそうだ。

 昨季は1年間先発ローテーションを守り、日本選手で10人目となるメジャー1年目での10勝を達成。古巣のオ軍は公式SNSで「ありがとう、そして、コロラドでの幸運を祈ります」と異例の形で惜別のメッセージ送った。1月には所属未定の形で侍ジャパンに9年ぶりに選出。新天地が決まり、WBCでの活躍にも期待が高まる。

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