ロイヤルズが昨季32発パスクアンティノと2年17億円で年俸調停回避“WS特派員”で大谷に剛速球質問

[ 2026年1月31日 09:12 ]

ビンセント・パスクアンティノ(AP)
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 ロイヤルズがビンセント・パスクアンティノ内野手(28)と年俸調停を回避し、2年1100万ドル(約17億円)で契約合意したと30日(日本時間31日)、大リーグ公式サイト「MLB.com」が報じた。

 パスクアンティノは2019年のMLBドラフト11巡目(全体319位)でロイヤルズから指名され、22年にメジャーデビュー。24年に正一塁手の座をつかみ、昨季は160試合で打率・264、32本塁打、113打点とキャリアハイの数字を残した。左打者でシーズン30発以上は球団では史上4人目という。

 また、同サイトによると、3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に前回大会に続き、イタリア代表で出場する意向を示しており、今回の契約合意により支障がなくなったとした。

 昨年のドジャースとブルージェイズのワールドシリーズでは「ワールドシリーズ特派員」を務め、前日会見でドジャース・大谷翔平に「WBCで対戦しましたね。今年はカンザスシティーでも。なぜ僕に対してあんなに剛速球を投げるんですか?なぜ?僕のことが嫌いなんですか?」と質問。大谷が「素晴らしいバッターなので」と大笑いすると、パスクアンティノは「あれは良くないですよ。速すぎます、ショウヘイ」と“応戦”し、場の空気を一気に和ませた。

 パスクアンティノは前回23年のWBC準々決勝の日本戦で大谷と対戦し、102マイル(約164.1キロ)で空振り三振に打ち取られた。昨季のレギュラーシーズンでも101・7マイル(約163・6キロ)でニゴロ併殺に打ち取られていた。

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