ソフトバンク・柳町達「長打が出ればもっともっと怖い存在になれる」近藤の助言参考にパワフル進化目指す

[ 2026年1月19日 06:00 ]

ファンとのじゃんけんで笑顔を見せる柳町(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの柳町達外野手(28)が18日、“パワフル・タツル”への進化を誓った。23年本塁打王の近藤健介外野手(32)の打撃アドバイスを参考にし、さらにフィジカルを強化してパワーを上げていく。今季は長打率・400、出塁率+長打率を示すOPSは・800超えを目指していく。この日は福岡市内の商業施設でのトークショーに出演し、ファンを喜ばせた。

 抜群の選球眼と巧みなバットコントロールが持ち味だが、今季はひと味違う。柳町はパワーアップして好打者から強打者への変貌を目指している。

 「長打が出ればもっともっと怖い存在になれる。急激には上がらないので徐々にではありますが、今のままでは置いていかれると思うので。そこ(長打力アップ)を目指していければ」

 ソフトバンクの外野は柳田、近藤、周東らがそろう激戦区だ。昨季はパ・リーグ2位の打率・292をマークし、最高出塁率のタイトルとベストナインに輝いた柳町でさえ、小久保監督から一塁起用のオプションを伝えられている。現状維持ではレギュラーの座を確実にすることはできない。「理想は去年レフトフライだったのがフェンス直撃、フェンス直撃だったのが(スタンドに)入ること」。長打率は昨季・376から・400超えを目指し、OPS(出塁率+長打率)は・760から・800超えを視野に入れている。

 24年が4本、25年は6本と増えている本塁打数は初の2桁本塁打を目指す。好打者タイプからパワーアップを図り、23年に本塁打王に輝いた近藤のアドバイスを参考にしているという。「スイングの加速の仕方だったりを聞いたおかげで、一昨年あたりから長打率が上がった」。さらにフィジカル面を高めていけば、理想の姿に近づいていく手応えをつかんでいる。

 この日のトークショーでは、人気の野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズが好きだと明かした。前作の自身の打撃パラメーターは「ミートC、パワーD」。柳町は「(今は自分を)スタメンから外します。ミートB、パワーBぐらいになりたいですね。一番使いやすい選手になりたい」と笑顔で話した。リアルでもゲームでも確実性にパワーを兼ね備えたキャラに変身する。  (木下 大一)

≪好成績の秘けつは仮眠!?≫

 トークショーはスポーツ・アウトドア専門店「Alpen FUKUOKA」で行われ、同店のイベントで過去最多規模の動員を記録した。質問コーナーではみずほペイペイドームでの試合前のルーティンを問われ「15分間の仮眠」と回答。「目を閉じるだけでもリラックスできるし、スイッチの切り替えにもなる。去年から仮眠室ができたので利用させてもらってます」と話した。

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