「大谷はもちろん良い選手だが、彼も人間」“韓国レジェンド砲”李大浩氏「結局、投手戦」母国代表へエール

[ 2026年1月15日 11:47 ]

イ・デホ氏
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 ソフトバンクなどでもプレーした韓国のレジェンド砲・李大浩(イ・デホ)氏(43)が、3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、母国・韓国代表と対戦する侍ジャパンの大谷翔平投手(31=ドジャース)に言及した。15日、韓国メディア「スポーツ朝鮮」が報じた。

 イ・デホ氏は前日14日、韓国国内で韓国プロ野球(KBO)の新人オリエンテーションに講師として参加。プロの門を叩く新人たちに目標設定と努力の重要性について熱弁した。

 「スポーツ朝鮮」は講演後、取材に応じたイ・デホ氏のコメントを紹介。3月に迫ったWBCについて、母国・韓国代表は3大会連続で予選敗退中だが「国家代表を多くやってきたが、ものすごくプレッシャーがあった」と振り返り「真面目にやらない選手がどこにいて、思ったとおりすべて上手くいく野球がどこにあるでしょうか。ファンの皆さんは応援だけしてくださったらいいなと思う。応援だけしていただければ、選手たちもプレッシャーを取り除いて、野球にだけ集中して良い成績を残すことができる」と余計なプレッシャーを与えないようにしてほしいと願った。

 また、1次ラウンドで対戦する日本代表は大谷の出場が決定しており、イ・デホ氏は「大谷はもちろん良い選手ですが、彼も人間。コンディションがどうなるかわかりません」と語り「国際大会は結局、投手戦。打者は3月に体調を整えるのが難しい」と持論を述べた。

 そして「投手たちも準備を進めており、柳志炫(リュ・ジヒョン)監督はじめコーチらも事前に代表チームを招集してここまで取り組んでいる。ファンの前向きな応援が選手に伝わればいいなと思う。大きな舞台であるアメリカで経験を積んだ選手が上手くやれば相乗効果が出る気がする。投手が楽に投げられるように打者がしっかり打ってくれれば」とエールを送った。

 イ・デホ氏は韓国プロ野球(KBO)のロッテ・ジャイアンツでデビュー。オリックス、ソフトバンクでもプレーし、ソフトバンクでは2014、2015年と2年連続となる日本一に貢献。15年は韓国人選手初の日本シリーズMVPに輝いた。NPB通算は4年間で打率・293、98本塁打、348打点。

 ソフトバンクを退団後、メジャーに挑戦し2016年はマリナーズでプレー。14本塁打を放ったものの1年限りで退団し、古巣のロッテ・ジャイアンツに復帰。2022年シーズンをもって現役を退いた。KBOでは通算374本塁打を記録した。日米韓で通算486本塁打を放っている。

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