広島 ドラ3・勝田成“かむ力”はオオカミ級!「自分でもびっくり」打撃にも生かして1軍つかむ

[ 2026年1月15日 05:05 ]

歯科検診で新人トップの咬合力を記録したドラフト3位・勝田
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 広島の新人9選手と現役ドラフトで楽天から加入した辰見が、広島市内で歯科検診に臨み、ドラフト3位・勝田(近大)が歯のかむ力を示す咬合(こうごう)力でトップを記録した。

 「自分でもびっくりした。こんなにかむ力があるんだなと思った。(守備で)体勢が悪い時に食いしばって投げる時があるので、そこがプレーで(かむ力は)つながっている」

 20代男性の平均が930ニュートン(N)なのに対し、12球団最小兵1メートル63の勝田が1136Nを計測。これはオオカミが鋭くとがった犬歯でかんだ時の1140Nに匹敵する。そのパワーは、独自の習慣で培われた。

 「自分は食後に絶対ガムをかむという習慣がある。それがかむ力につながっているのかなと思う」

 関大北陽(大阪)時代は「結構太っていた」といい、当時から空腹を和らげる目的で食後のガムをルーティンとしてきた。二塁守備で球際でのプレーに生きているというが「数値として表れたので、打撃にも生かしていけたら」と、さらなる進化へ余念がない。

 新人合同自主トレではここまで順調に調整を進めている。攻守巧打が売りの即戦力内野手が、直近の目標である開幕1軍に向け、歯を食いしばって練習に励む。 (長谷川 凡記)

 ▽咬合力(こうごうりょく) 上下の歯を食いしばった際にその接触面に生じる力で、いわゆる「かむ力」。前歯よりも奥歯の方が強い。単位はN(ニュートン)で表され、1Nは約0.1キログラム。

 ◇勝田 成(かつだ・なる)2003年(平15)6月21日生まれ、大阪市出身の22歳。2歳から都島タイガースで野球を始めて主に遊撃手。中学では大淀ボーイズに所属。関大北陽(大阪)では1年夏に背番号14でベンチ入りし、同秋から背番号4。近大では1年秋にリーグ戦初出場し、二塁手部門でベストナイン6度。50メートル走6秒2、遠投110メートル。1メートル63、70キロ。右投げ左打ち。

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