山梨学院の「信玄砲」に続け!佐野日大が「佐野ラーメン打線」命名!麦倉洋一監督「細く、長く、つながる」

[ 2026年1月11日 20:25 ]

「佐野ラーメン打線」と命名した麦倉洋一監督(中央)(撮影・柳内 遼平)
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 昨秋の関東大会で4強入りし、選抜出場が確実視されている佐野日大(栃木)が11日、栃木県佐野市のグラウンドで練習を公開した。

 同じく選抜出場が濃厚の山梨学院は8日に秋季関東大会を制した強打線を「信玄砲打線」と命名した。その流れに続くように佐野日大も打線名を決めた。

 その名も「佐野ラーメン打線」だ。

 単純に地元の名産・佐野ラーメンにかけたわけではない。

 昨夏に「史上最弱の代」という不名誉な二つ名を背負って始まった新チームは練習試合、公式戦を通じて本塁打ゼロで実戦期間を終えた。ただ、選抜出場の重要な参考資料になる秋季関東大会では3試合で19得点をマークして4強入りした。

 ド派手な本塁打はなくても、どこからでもつながる打線。麦倉洋一監督は「佐野ラーメン打線」と命名し、その由来を解説した。

 「本当にウチの打線は一発長打の派手さはないし地味です。ただ、点じゃなくて線になって後ろにつないで相手にプレッシャーをかけていく。だから1人ひとりに味があり、コシがあり、細く、長く、つながっていく“佐野ラーメン打線”です。春にはもっと深みが増しますよ(笑い)」

 指揮官の命名にナインの反応も上々だ。三塁手の主将・中村盛汰(2年)は「佐野ラーメンはコシがあるので良いネーミングだと思います」と笑顔。エース右腕・鈴木有(2年)は「地元にちなんでいるので良いと思います。長打はないですけど、取られても取り返してくれる頼りになる打線です」と誇った。


 山梨学院の「信玄砲打線」に続き、新たに登場した「佐野ラーメン打線」。今後も試合のない冬の練習期間を盛り上げてくれる新打線誕生に期待したい。(柳内 遼平)

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