ソフトバンク・杉山一樹 楽して進化 千賀流“エコ投法”完全習得へ「一生懸命が全てではない」

[ 2026年1月10日 06:00 ]

岡田(左)に下半身の使い方を伝授する杉山(撮影・昼間 里紗)
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 昨季初のセーブ王に輝いたソフトバンクの杉山が9日、筑後ファーム施設で自主トレを行い“エコ投法”を完全マスターすると意欲をみせた。

 杉山は5年前ほどから「どれだけ楽して投げるか」を追求している。「一生懸命に投げるのが全てではないと思ってる。どれだけ小さい動きでめっちゃ大きな力を出すか」。メッツ・千賀とともに練習を行った時に気付かされ、その意識を忘れることなく練習を続けてきた。

 「全然まだまだですけど、年々吸収できている」と成長を実感している。小さい動きでどれだけパワーを生むかを追求するうちに投球の予備動作が短くなった。昨季は無走者時の平均投球間隔が10・8秒でスピードアップ賞を初受賞。さらに習熟度を高め、連戦でも打者に立ち向かい続けられる技術を身につけていく。

 自主トレは育成2年目右腕の岡田と行っている。杉山と同様に1メートル87、95キロと恵まれた体格だ。練習後には10分ほど質問に答えながら下半身の使い方を中心に身ぶり手ぶりで伝授。「フィジカルも強いし、キャッチボールをしても球が強い」と高く評価している。弟子ではなくライバルだという後輩とともにキャンプインまで駆け抜けていく。 (昼間 里紗)

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