トロントのステーキ店がFAビシェット引き留めに「ステーキ生涯無料」オファー「交渉なし。条件なし」

[ 2026年1月10日 09:20 ]

ボー・ビシェット(ロイター)

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は9日(日本時間10日)、フリーエージェントとなったボー・ビシェット内野手(27)をブルージェイズに引き留めるため、トロントのステーキレストラン「Animl」が「ステーキ生涯無料」のオファーをしたことについて報じた。

 経営者のチャールズ・カバウス氏は「彼がFAになり、さまざまなオファーを検討していると知り、何かクレイジーなことをしようと思った」と狙いを語る。提案は単なる宣伝ではなく、街がどれほどビシェットを大切に思い、ブルージェイズの一員として残ってほしいと願っているかを示す象徴的なジェスチャーだという。

 SNSに投稿された「交渉なし。条件なし。ただ常に予約席があるだけ」というメッセージは瞬く間に拡散された。カバウスは、ビシェットを「チームでトップ3に入る替えのきかない存在」と強調する。さらに金銭的価値についても、「年40回、同伴者1人で来店すれば年間約2万5千ドル(約395万円)。10年なら25万ドルになるが、彼やチーム、街への投資だ」と説明した。

 ビシェットはまだ公には反応していないが、以前カバウスの店を市内で最も好きなレストランだと語ったことはある。スタジアム近くにあり、チームの約半数の選手が試合後に訪れる常連なのだという。

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