阪神 年賀式で新入団勢があいさつ 楠本プロスカウト「1から野球を勉強」、大下氏は大学のあの先輩と対面

[ 2026年1月5日 12:31 ]

<阪神 年賀式> 年賀式であいさつをする(右から)楠本プロスカウト、西村一軍担当アナリスト、大下女子野球コーチ、漆原アカデミーコーチ、川原アカデミーコーチ (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神の球団仕事始めとなる「年賀式」が5日、兵庫県西宮市の球団事務所で行われた。今年から球団スタッフとなる元選手が職員の前であいさつをした。

 昨季限りで退団した楠本泰史氏(30)はプロスカウトとして再出発をする。現役ドラフトや戦力外に向けて、他球団でプレーする選手の評価、見極めが仕事になる。

 「いろんなところからこの先のオファーをいただく中で、引退した翌年からプロ野球に近い位置で携われる仕事というのが、タイガースさんのスカウトのお仕事だった。自分の今後のためにというか、これからもプロ野球に携わりたいという思いから決断する理由になりました。(DeNAで)戦力外を経験して、(阪神に)移籍をして、もう1年野球をできる喜びを感じられた。経験した人にしかわからない気持ちや喜びがあったので、そういう選手が1人でも増えるようにという思いがある。人を評価するのはすごく難しいことだと思うが、また1から野球を勉強する学びの1年になると思う」

 投手として阪神に7年間在籍した川原陸氏(25)は、小中学生向けの野球塾「タイガースアカデミー」のコーチに就任する。この日の夕方にさっそく“初仕事”が待っているそうで「教える側は初めてだけど、できることからひとつずつ取り組んでいきたい。野球人口も減っているので、少しでも野球の楽しさを伝えたい」と所信表明をした。

 同じくアカデミーのコーチとなる漆原大晟氏(29)は「野球の楽しさを子どもたちに教えて、子どもたちがうまくなっていく過程を目にできたら」と語った。

 現役時代はオリックス、ロッテでプレーし、昨季限りでユニホームを脱いだ大下誠一郎氏(28)は女子野球の「タイガースWomen」のコーチに就任する。

 「(ロッテを戦力外になったあと)地元(福岡県北九州市)に帰って仕事をするかって考えたんですけど、(阪神から)オファーが来たので、もう覚悟を決めて。野球なので、(女子野球でも)やることは変わらない。良いものは良い。悪いものは悪いと、しっかり言っていきたい。打ち勝てるチームになっていけたら」

 白鴎大の先輩の大山と、この日、室内練習場で対面したそうで「いつも話をしているので。連絡も取り合っている。変わりなく」と、同じチームになる縁を感じていた。

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