元中日・荒木雅博氏 2007年日本シリーズで大チャンスが…「(中村)ノリさんだけは許せない」

[ 2025年12月18日 16:53 ]

2007年日本シリーズ・第1戦の6回、日本ハム・田中賢介のセーフティーバントを二塁手・荒木雅博が一塁にグラブトスし、アウトにする
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 日米6球団で通算404本塁打の中村紀洋氏(52)が、中日時代の同僚・荒木雅博氏(48)とYouTube「ピカイチ名古屋チャンネル」に出演。2007年日本シリーズのMVP争いを振り返った。

 4勝1敗で日本ハムを下し、中日が53年ぶりの日本一に輝いた日本シリーズで、もう一つの“激闘”が繰り広げられていた。

 「こういうの取ったことない」と荒木氏が毎日、スポーツ新聞の紙面を注視していたのが“日本シリーズMVP予想”だった。

 「途中までちょっとリードしていた」と荒木氏が振り返った成績は、荒木氏が5試合で20打数7安打、4盗塁。第1戦の6回守備では日本ハム・田中賢介の絶妙なセーフティーバントに鋭く反応。チャージをかけて捕球すると絶妙なグラブトスでアウトにするなど守備でも貢献した。

 一方、中村氏は5試合で8安打4打点。「一番下(育成契約)から一番上(日本シリーズMVP)まで、狙っていた」と振り返った。

 勝負を分けた第5戦は山井と岩瀬のパーフェクトリレーとなったが、その裏で中村氏は好投するダルビッシュから中右中間二塁打を放った。荒木氏は「俺はゼロ(無安打)です。本気出されちゃって、ダルビッシュに」と苦笑い。

 この1本差でMVPを中村氏に奪われた。

 荒木氏は「ホームランを打たない人間が(MVP)取るってなかなかなくて…ノリさんだけは許せんかった」と笑わせた。

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